アルバート邸 Blog News

エトセトラ

 株式会社レストランスワン  代表取締役社長 萩原康充

19世紀英国ヴィクトリア女王の夫であった「アルバート公」を記念して、1871年建てられたロンドンの「ロイヤルアルバートホール」は、1993年から10年にわたる改装工事が行われていました。英国を旅していた私は、2004年、ロンドンのアンティーク店「Lassco」を通じて、同ホールから取り外された古い玄関ドア6枚を見つけました。
1997年、スワンが高崎に建てた「ザ・ジョージアンハウス」は、英国ジョージ~ヴィクトリア王朝時代のマナーハウスを再現しています。愛しあって結婚し、時に家族で静かな休暇を過ごしたというお二人の「別荘」のような邸宅をイメージして。今度は前橋の静かな郊外、自然の豊かな敷島の地に、公へのオマージュとなるような英国邸宅を建てたい、そしてこのドアをエントランスロビーに使いたいと思い、長い構想の上「アルバート邸」の建築に至りました。
同ホール建設当初に使われた外壁の赤いレンガは、1860年代にHampshireのFarehamという町の工場でつくられたものですが、改装工事の折りにはもはや手に入らなかったため、代替品として選ばれたのがWest Sussexという地域の粘土を使った真っ赤なブリックでした。130年前と変わらない色味と質感をもつ見事なレンガです。このレンガを5万枚、英国より特別に取り寄せ、イギリスの邸宅建築には欠かせないライムストーンという自然石と共に「アルバート邸」の外壁に貼ります。どんなに美しい邸宅となることでしょう。

英国と、歴史と、文化と、建築に、こだわりをもつスワン。
「本物の英国、イギリス邸宅」が、来春オープン致します。
どうぞご期待下さい。

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