
イベント情報
こんにちは。かも子です。
やっと次号「クラブスワンVol.14」を入稿致しました!ふう。。。
あとは印刷があがって、会員のみな様の元に届くのを見守るだけです。今回はデザインも「ヴォーグ」みたいでとっても素敵です!!
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それではファッションショー「楽園」が終わり、正式に「アルバート邸」のフラワーデザイナーに任命されたマサキ君のご紹介です。
楽園のアーティストたち
Artist of paradise No.2
FLOWER DESIGNER MASAKI MORITA
フラワーデザイナー 森田真樹 (Blue Morpho)
イギリスにてイングリッシュガーデンを学び、植物の生命力と特性を生かし、旬の上質な花材にこだわったブーケやフラワーアレンジをめざしている。大木を使ったダイナミックなデザインやグリーンの動きを使ったアレンジを得意とする。「アルバート邸」のフラワーデザイナーとして、ブーケ&フラワーデコレーションを担当する。
「道を覚えるときは、木で覚えるんです。」と言われて驚いたことがある。「いつも泥んこになって虫や草で遊んだり、木によじ登ったり落ちたり。生まれてそのまんま、本当の自然児なんですよ。」とお母様が笑う。手を見ればいつもトゲと傷だらけ。花の王子の実態はかなりワイルドでやんちゃな男の子だ。
すべての花や木の生態や特徴を覚えているので、いつどんな花が一番綺麗に咲くか、木がどうしたら喜ぶかを知っている。私たちの植物図鑑であり、やすらぎの源泉のようなフラワーアーティスト。日焼けも似合うが、時にはバラの花束を持って現れるロマンティックな白馬の王子にもなれる。
森田氏との再会は5年前。ロイヤルクレストハウスのオープンの前だった。「スワンさんに以前に母がお世話になりました。」と声を掛けてきてくださったのだ。実はもう25年前、某他県ホテルのファッションショーのプロデュースをお手伝いした時に、森田氏のお母様である高名なフラワーデザイナーと仕事をご一緒したことがあった。その時に草花を持って走り回っていた小さな男の子が、現在の森田氏だったのだ。本当に花が大好きなご一家で、人にも深い愛情がある。彼の生き生きとした伸びやかなオーラは、花や人を生かすものであって、殺すものでは無いことが一目でわかった。すぐにその場で一緒に仕事をしたいと感じていた。お母様とそうしたように、いつか一緒にファッションショーを創ることで、さらにお互いの感性が引き出されることだろうと思った。
「今はまだ、求められる通りにやってみて、いろいろな感性や考え方を吸収しているんです。ショーは描きたい世界に向かいながら、みんなで作るものだから、自分がよくても駄目な事もあるんです。まだまだ技術も磨いてデザインも勉強しなきゃ。自分の力を出すのはこれからです。」
会場を飾った大きなミモザの木と、揺れるトネリコの木、たくさんの水。これは彼らしいアイディアだったし、彼だから実現した大道具だ。そして会場の入り口には、色とりどりのスミレの花の絨毯がひかれていた。いち早い春の訪れは王子からお客様へのプレゼントだった。
少しずつ夢を実現させていく花の王子。春のおとずれのように、もうすぐ誰よりも美しい花を咲かせることだろう。